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ヘルスケアプロバイダ 患者と介護者

小児患者におけるVNS Therapy™治療

治療が困難な発作症状のある小児のための長期治療法1

VNS Therapyは、補助療法としての使用を意図したものであり、発作抑制薬が効かない焦点発作（二次性全般化発作をともなうか否かを問わず）や全般発作を主症状とするてんかん障害のあるてんかん患者の発作頻度を減少させます。2

VNS Therapy™ treatment in pediatric patients
小児はVNS Therapy™による治療をうけることで、発作後の回復の改善や発作回数の減少、重症度の軽減、および発作時間が短くなるといったメリットを期待できます3

発作のコントロールに役立つVNS Therapy™

VNS Therapyによる治療前後の効果を2年間比較した研究結果は次のとおりです：

children had fewer seizures

発作回数の減少

shorter seizures

発作時間の短縮

less severe seizures

発作重症度の軽減

better recovery after seizures

発作後の回復の改善

世界中で35,000人以上の小児を含む125,000人以上の患者が、VNS Therapy™の治療を受けています。

VNS Therapy™は、入院と健康関連イベントの低減に関係があることがわかっています4

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DRE患者の青年207人におけるVNS治療6か月前とVNS治療後最長3年間の発生率

DREの症状がある小児とその家族にとって、神経発達障害の存在は生活の質に影響を与える重要な変数です5

VNS Therapy™患者では、生活の質の向上が報告されています6 

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研究の限界として、研究が小児期のてんかんのさまざまな重症度を明示的に含むように設計されておらず、またVNS Therapyの処置が標準化されていない（日常的な臨床診療を反映してはいたものの）というレトロスペクティブな設計があります。

彼らには十分な時間がありません。一刻も早い治療を。

DREの小児にとっては、重篤な発病期間における転帰を最適化するために、時間は重要な要素です。

VNS Therapy™は、安全性と忍容性に定評があり、時間の経過とともに副作用が減少します

安全性プロファイル

VNS Therapy™には薬物相互作用がなく、薬物に関連した中枢神経毒性の副作用が生じることがありません。

よくある副作用には、嗄声（声のかすれ）や口調の変化、息切れ、喉の痛み、咳などがあります。VNS Therapyに関連するほとんどの副作用は、刺激中にのみ発生し、時間の経過とともに減少する傾向があります。場合によっては、パラメーター設定の調整で解消することができます。

外科的処置における最も一般的な副作用は感染症です。12歳未満の小児は、12歳以上の小児よりも感染リスクが大きく、さらにその高い活動レベルと治療で扱う可能性のある鉛により鉛障害を受けるおそれが高いとされています。

外科的処置における最も一般的な副作用は感染症です。

安全性情報の詳細については、ここをクリックしてください。

参考資料
1.Morris GL, et al. Neurology.2013; 81:1453-9.   2.VNS Therapy™ System Epilepsy Physician’s Manual April 2021, 76-0000-5600/8 (OUS)   3.Orosz I et al. Epilepsia.2014 Oct. 55(10):1576-1584.   4.Helmers et al Eur J Paediatr Neurol.2012 Sep; 16(5):449-58 
5.Camfield C et al, Epilepsia 2001, 42(1):104–112   6.Orosz I, et al. Epilepsia.2014;55(10):1576-84,   Patient’s Guide for Epilepsy, November 2021, 1 — 26-0009-9700/4 (OUS)   7.Renfroe et al 2002 Neurology 59 Suppl (4)   8.Soleman et al Epilepsy & Behavior 88 (2018) 139–145

本ウェブサイトは、日本の医療従事者を対象としています。薬剤抵抗性てんかんを対象にしたVNS Therapy™は、すべての地域で利用できるわけではありません。国別ラベルを確認してください。