MRIの安全性
スキャン条件
すべてのPulse™モデル102、Pulse Duo™モデル102R、DemiPulse Duo™モデル104 に適用
および、第4肋骨より下（脇の下より下）に埋め込んだDemiPulse™モデル103、AspireHC™105、ApsireSR™モデル106、SenTiva™モデル1000、SenTiva DUO™モデル1000-D
以下のスキャン条件は、円筒型クローズドボア1.5Tまたは3.0Tスキャナーに適用します。
本装置は、加熱、想定外の刺激、力、トルク、装置の誤作動や振動など、MRIで誘発されるリスク評価を経て、ラベリングに記載されている条件下での安全性が確認されていますが、MRIスキャンの際に患者がインプラント箇所に熱や振動を感じる場合があります。
スキャン条件
第4肋骨よりも下（脇の下より下）に埋め込まれているすべてのモデル100C、モデル101、Pulse™モデル102、Pulse Duo™モデル102R、DemiPulse Duo™モデル104とDemiPulse™モデル103、AspireHC™ 105、ApsireSR™モデル106、SenTiva™モデル1000、SenTiva DUO™モデル1000-Dに適用します。
 MR条件付き |
はい |
|---|---|
| 静的マグネット強度 | 1.5Tまたは3T |
| スキャナータイプ | 水平フィールド、円筒型クローズドボア |
| 動作モデル | 通常動作モード |
| 除外ゾーン | C7～T8 |
| 最大空間勾配 | ≤3000ガウス/cm |
| 最大スルーレート | 200 T/m/s |
| 高周波コイル | 頭部または四肢の送受信コイル |
| 最大SAR | 頭部送受信コイル：3.2 W/kg |
| システムプログラミング | 刺激OFF検出OFF* *AutoStimモードのモデルを選択した場合 オプションの装置機能オフ（モデル1000と1000-Dのみ） |
| 暴露時間 | 頭部または四肢の送信コイル：制約なし |
| その他の制約 | なし |
注意：胴体コイルを使用したMRIスキャンは、すべての地域で承認されているわけではありません。
MRIスキャンを実行する前に、最新のラベリングを必ず確認してください。
MRIの安全性については、MRI使用説明書を参照してください。
